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「顔の見える、息の長いおつきあい」をこれからも
 トップ画像:戸塚駅前での募金と計画停電告知活動(2011.3.14)
戸塚駅前での募金と計画停電告知活動(2011.3.14)

東日本大震災から13年を迎え、被災された方々とご家族の皆様に改めてお悔みとお見舞いを申し上げます。

 

「顔の見える、息の長い支援」を続けてきたゆいっこ横浜の活動も14年目を迎えます。
活動も徐々に「息の長い支援」から「息の長いおつきあい」に変化しています。

今年は年頭に能登半島地震があり、ゆいっこ横浜でも募金活動を行いました。
その中で「大槌の支援はやめちゃったの?」という声を聞きましたが、ゆいっこ横浜はこれからも大槌を応援していきます。
それは「募金」や「物資」といった直接的なものではなく、冒頭にも述べたように「交流」や「支え合い」といったものが中心となっています。
大槌を軸足に、困っている方に直接届けるというゆいっこ横浜らしい活動をしていきたいと思います。

 

息の長いお付き合いから生まれた小さな支援の話として、私事ですが紹介させて頂きます。
昨年の3月、「家族旅行」で大槌を訪問しました。
家族は私が大槌と交流をしているのは知っていましたが、特別な関心を示していたわけではありませんでした。
滞在中、大槌の方と語り、地場の物を食べ、町を歩き、買い物をする。
たった2日の旅でしたが、以来、家族は大槌産の食品を取り寄せたり、「近所のスーパーに大槌サーモンが売っている!」とせっせと買い求めたりしています。
縁ができたからこその関心や思い、行動。
本当に些細な事かもしれませんが、これも「息の長いお付き合い」から生まれた直接的な支援ではないかと感じます。

 

「忘れないで欲しい」「教訓にしてほしい」ーーー
大槌の方から繰り返し聞く言葉です。
日常の慌ただしさから忘れがちですが、3.11のこの日は東北を思い出し、大切な人を守る事を考える一日にしたい、そう思います。

 

ゆいっこ横浜言いだしっぺ支部 スタッフN

 

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Shake Hand2024ワークショップ開催しました

2月の恒例となったゆいっこ横浜のワークショップ。
大槌産のミツロウキャンドルに火を灯し、スタートしました。

 

今年は大槌だけでなく能登半島にも思いを寄せながら皆でデコ鮭(鮭のぬいぐるみにデコレーション)を作りました。
集中しすぎて無言になったり、話が盛り上がって手がお留守になったり・・・。
あっという間に時間が過ぎていきました。

 

ShakeHandプロジェクト(デコ鮭)を主宰している「おおつちおばちゃんくらぶ」様からは「今回のデコ鮭の売上の一部を能登半島地震のために寄付したいと考えています。
 能登半島地震であの時の事を思い出しました。東日本大震災の教訓が生かされることを願い、早く、みなさんが安心して生活できることを願っています
」とメッセージを頂きました。

 

人が人を思い、繋がっていくこと。
ゆいっこ横浜の活動もその一環になるなれるよう、これからも活動していきます。

 

 

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輪島からのメッセージ

能登半島地震の復興にご支援いただきありがとうございます!

 

発災から1 か月が経ちました。

輪島の街並みは発災直後と何も変わりません。瓦礫の撤去が進んでいないのです。

瓦礫の集積所や応急仮設住宅の設置場所、工事関係者の宿泊所など、復興に必要な土地がなかなか確保できないのです。

それも半島という場所の難しさです。停電はだいぶ解消されました。まだ断水は続いています。私達が運営していた輪島朝市横丁も全焼したまま何も行えない状態です。がれき撤去が始まり、断水が解消されたら、復興食堂として、小さな店舗から始めていきます。

 

【紡ぎ組の発災から1 か月の活動】

 

◆二次避難所でのコミュニティ形成
二次避難所とは、石川県南部や近隣県などに一時的に避難する場所のことです。石川県南部の粟津温泉や山代温泉、加賀温泉、山中温泉、片山津温泉などには被災者が多く移動し滞在しています。避難先の希望は受け付けていない為、自分がどこに連れていかれるのかわからず、知らない人ばかりの中に置かれます。そこで何か月も過ごすことになります。部屋の中で何日も過ごし、孤立してしまうと気持ちもふさぎ込み、活きる力も失っていきます。そこで必要になってくるのは、コミュニティを作る事です。みんなで集まり語り合える場を作る事です。集会所を被災者に開放するための活動をしています。

 

◆粟津町会館で寒ブリを食べる会を開催
粟津温泉に避難している被災者と粟津の町の人が合同で、「寒ブリを食べる会」を開催。寒ブリは金沢港から宇出津(能登町)のブリを仕入れました。珠洲の正院で鮮魚店を経営していた避難者がブリを捌き、参加者全員にふるまいました。

 

◆輪島(曽々木地区や門前地区)、珠洲(大谷地区)での炊き出し支援
株式会社雨風太陽さんと連携し、特に炊き出しが入りにくい場所での炊き出し支援を行いました。大変喜ばれました。

 

 

【今後の活動方針】
だんだん将来のことを考えてきています。能登に戻っても家もない、お店もない、戻りたいけど戻れない人が殆どです。

二次避難所の町で生活を再建できないか、町の人の協力を得ながらサポートしていきます。
東日本大震災で復興活動をしている先人の知恵を拝借しながら被災者によりそった支援を続けてまいります。
復興には大変長い時間がかかります。長期的な支援を心よりお願いいたします。
お友達やお知り合いの方にも広げていただけると大変たすかります。

 

NPO 法人紡ぎ組(輪島市深見町60−61)
理事長 佐藤克己

【寄附のお願い】

100 円から寄付できます。
(銀行振込)ゆうちょ銀行 三一八店 普通 1024277  トクヒ)ツムギグミ
(クレジットカード)https://square.link/u/wpeWISAS

QRコードから紡ぎ組への寄附サイトに飛びます
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能登半島地震 募金活動のご報告4

 

今日は東戸塚駅で募金活動を行いました。途中、雨が降りましたが、多くの方々にお声かけいただきました。
ご協力いただきましたすべての皆様に、感謝申し上げます。
お預かりした75,102円は、輪島で地域おこし活動をしている「NPO紡ぎ組」さんを通して、復興支援や炊き出しに使っていただきます。

 

  

 

  

 

ゆいっこ募金 番外編
「先生!」
募金活動をしていたボランティアさんが突然、通りすがりの方に呼びかけられたそうです。
聞くと、約半世紀前の教え子さん。
こういう出会いも、嬉しくなります。(スタッフ tuma)

 

 

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今年の初売り!

今年最初のゆいっこブースは自民党横浜市連の会合から。

元日の能登半島地震のこともあり、今日は輪島の復興支援の募金もお願いしました。

ご来場のみなさまからは「がんばってね」「よろしく頼むよ」と励ましの言葉をたくさんいただきました。

 

自民党横浜支部連合会の方々からも、「もっとスペース使って、しっかり被災地のこと宣伝していいですよ」とお気遣いいただき、しっかりと輪島の状況をお伝えし、支援をお願いしました。

ご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございました!

 

今年もゆいっこはご縁のあった被災地の復興に向けて、「顔の見える、息の長いおつきあい」をしていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

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能登半島地震 募金活動報告3

連休最終日の本日は立場で募金活動をしました。

おかげさまで、232,081円ものご支援をいただくことができました。

SNSで今日の活動を知った方々がわざわざ募金をしにお越しいただき、スタッフたちが励まされました。ありがとうございます!

 

また、午前中に地元のイベントでお会いした方が、「皆さんから募金を預かって来ました」と、立場駅まで届けに来てくださいました。ありがとうございました!

地元・泉区のかじむら充市会議員、横山勇太朗市会議員、田中しんじ県議会議員も一緒に募金箱を持って、ゆいっこ代表のさかい学と共に輪島への支援を訴えかけました。

ご協力いただきましたすべての皆様に、感謝申し上げます。

 

本日お預かりしたお金は、能登で地域おこし活動をしている「NPO紡ぎ組」さんを通して、炊き出しに使っていただきます。

 

 

 

 

 

「今日のどんど焼きに集まった方々の気持ちです。ぜひ、届けてください」とお預かりしました。

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能登半島地震 募金活動報告2

今日は戸塚駅東口で能登半島地震の復興支援募金活動を行いました。

本日お預かりした147,633円は、能登で地域おこし活動をしている「NPO紡ぎ組」さんを通して、炊き出しに使っていただきます。

心を寄せてくださったみなさま、寒いなか募金活動に参加してくださったボランティアのみなさま、ありがとうございました。

 

明日は立場駅で13:30〜活動をします。

お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。そして声をかけていただけると、励みになります。

よろしくお願いします!

 

準備中から地元の中学生さんが「あの・・・募金箱は?」とわざわざ声をかけてくださり、部活仲間のみなさんで募金をしてくださいました

 

 

 

地元の高校生さんも活動に参加し、マイクを持って訴えかけをしました

 

 

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能登半島地震 活動報告1

 

東戸塚駅東口で能登半島地震の被災地への救援募金活動を実施しました。

多くの方々から励ましの言葉と共に、165,530円をお預かりしました。
ゆいっこと以前から交流のあった「NPO紡ぎ組」の炊き出しに活用させていただきます。

 

募金活動にご参加いただいたみなさまありがとうございました。
 

 

 

今日は、輪島にゆかりのある松田よしあき県議が、3世代で参加。お孫さんの「よろしくお願いします!」の大きな声が、響き渡り、多くの方々から「がんばってね」「頼んだよ」の声をいただきました。

 

 

 

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ゆいっこブース@宅建サマーフェスタ オープン!

 

「神奈川県宅建協会 横浜西部支部・中央支部」さん共催サマーフェスタでブースを出させていただきました。

かれこれ4年ぶりの開催とあって、久しぶりにお会いできる方もたくさんいらっしゃり、まずはお互いに元気で再会できたことを喜び合いました。

 

「街は復興してきたが、人が戻ってこない。まずは、現地の産業を盛り上げていくためにも支援をお願いしたい」というメッセージを、ゆいっこ代表のさかい学からお伝えさせていただいたところ、たくさんの方々から激励をいただきました。

そもそも宅建協会横浜西部支部さんは、東北の震災後の大槌町に菜の花畑をつくりたいという現地の方々の思いに応えるために「菜の花プロジェクト」を立ち上げ支援をし、ゆいっこもそれをサポートしてきました。そういった思いが、4年ぶりの開催でまたよみがえった気がしました。

 

今回参加された方から、「復興支援って、何の復興ですか?」と聞かれました。「僕は13歳なので、東北の震災は知らないんです」。

ようやく各地でのイベントが復活してきて、ゆいっこも活動を再会し始めていますが、同様の発言を耳にするようになりました。伝え続けていくこと、次の世代につなげていくことの大切さを改めて実感しています。

関係者の皆さま、今回のイベントで盛り上げていただいたゆいっこスタッフの皆さま、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

#復興支援 #大槌町  #宅建横浜西部支部 #顔の見える息の長いおつきあい

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ゆいっこブース@「言いだしっぺを育てる会」オープンしました!


5類移行後初の出店となった今回、久しぶりに声を出しての賑やかな出店となりました。
今回初めてスタッフとして参加して頂いた方もお馴染みの方も和気藹々とした雰囲気でブースを盛り上げて下さいました。
毎回のことながら沢山の仲間に支えられての活動に、改めて感謝申し上げます。
今回は「ゆいっこ初」の商品もあり、ブースにお立ち寄り下さった方々にも沢山PRでき、お褒めの言葉も頂けました。
ブースにお立ち寄り下さった方、ありがとうございました。


また、ゆいっこでは一緒に活動してくださる方絶賛募集中です。「ゆいっこ横浜言いだしっぺ支部」までご連絡お待ちしております。
【連絡先】045-863-0900(さかい学事務所内)


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